滲出性中耳炎
「テレビの音量が大きい」、「呼びかけに反応しない」、「鼻かぜ時の診察や検診にて偶然みつかる」などが、発見のきっかけとなります。鼻処置や通気療法などの局所処置、鼓膜や鼻の状態に応じた飲み薬などの保存的治療が中心となります。急性増悪や難聴の進行があれば、鼓膜の切開やチューブを挿入する手術が必要となります。鼻かぜの都度増悪し、成長を待たないとダメであるという側面もあります。そこで長期的な治療のゴールとしましては、「鼓膜に穴があかない」・「聴力低下などの後遺症がおこらない」ように、親御様に不必要な不安をあおることなく、エビデンス(治療の根拠)に基づいた医療の提供を心がけたいと考えています。日本でも小児滲出性中耳炎診療ガイドラインがありますので、私の経験に加え、ガイドラインにも準拠した標準治療をさせて頂きます。
このページを執筆、監修した医師のプロフィール
寺尾 恭一(てらお きょういち)
てらお耳鼻咽喉科 院長
[所属学会]
- 日本耳鼻咽喉科頭頸部外科学会 専門医
- 日本気管食道科学会 専門医
- 日本頭頸部外科学会 頭頸部がん専門医
- 日本頭頸部外科学会 頭頸部がん暫定指導医
- 日本がん治療認定医機構 がん治療認定
- 医身体障害者福祉法 指定医難病指定医(耳鼻咽喉科)
- 耳鼻咽喉科専門研修指導医
- 補聴器相談医



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